ボリュームライセンス契約における重要課題
ソフトウェアアシュアランス(SA)について紹介するわよー
SA はかなりたくさんの情報があるので、今回は第一弾
 

【そもそも SA とは何なのか】
ボリュームライセンス製品を買う時の 追加契約 という扱いになるんだけど
オープンライセンス ・ MPSA ・ Select plus の契約であれば
SA を付ける付けないの選択は可能よ

オープンバリュー(サブスクリプション含む)・エンタープライズアグリーメント系(サブスクリプション含む)
教育機関向け非永続プログラム(OVS-ES・School Agreement・EES)は
 SA を外しての購入が出来ないので気を付けてね

 SA 無しでボリュームライセンスを買いたいのであれば
基本的にはオープンライセンス ・  MPSA ・ Select plus のどれかになるわ

オープンバリューとエンタープライズアグリーメント(どちらもサブスクリプション除外)は
最初の購入時は SA 必須になるけど
SA 更新をしない場合でも、ライセンスは手元に永続的な資産として残るから安心してね

そして重要な SA の契約期間は、購入したプログラムの契約満了日まで!
オープンライセンスであれば契約開始から 2 年間、オープンバリューは 3 年間だぞ
 

契約中に SA 付きライセンスを追加購入した場合は SA の有効期間が短くなる上に
支払価格は割高になるので特殊な事情がない限りお勧めできないわね
詳しくは前回のオープンライセンスの記事を確認して下さいな

とは言っても
オープンバリューやエンタープライズアグリーメントなんかは
契約の残り期間に合わせた SA 付ライセンスを追加購入出来るので(但し年間単位だ)
相対的に一番損失が大きくなるのはオープンライセンスよね
 
※ MPSA と Select plus は契約満了というシステムが無いので
SA 期間は 25~36 ヶ月の比例配分よ(詳しくは契約しているパートナーに聞いて頂戴)
MPSA はオプションによって、購入から丸々 36 ヶ月もあるらしい…

 

【SAを付けるメリット】
 SA 特典は溢れるほどあるので、今回の記事で全部は紹介できないんだけど…
 
一番大きなメリットは、購入した製品の新しいバージョンがリリースされた時に
SA を持っていれば新しい物を買い直さなくても無料でアップグレードして良い!

すなわちアップグレードの権利だよね
   図解にするとこんな感じ
      ↓SA アップグレードの権利
このサービスの注意点は
契約期間中に必ず新バージョンが出るとは限らないって所と
同じバージョンを長く利用する場合には、そもそも不要って部分

 
オープンライセンスの場合だと
基本ライセンス価格に対して、およそ半額が SA 2 年分の費用で掛かるわね
 
つまり最初のライセンス + SA 2 年分と
切れるタイミングでの SA 更新の 2 年分の費用を合算すると
ライセンス単体価格の 約 2 倍の金額がトータルコストになります

SA を 4 年間続けるのと
SA を付けないでライセンスを買って 4 年後に新しいバージョンを購入するのでは
トータルで同じ価格になるって事☆

仮に ¥10,000- のライセンス価格の製品を購入する場合
 SA を付けるか付けないかのコスト比較はこんな感じになるわよ

SA 4年間コスト 
ここは購入する組織の運用の部分だから、じっくり考えてちょうだい

SA を付けないで買った方がトータルコストがかからないのか
最新版の製品を利用するためにランニングコストをかけて運用するのか選びなさい
 
 
決めた?
 
『…ファイナルアンサー?』
mino
大雑把に言えばだけど
同じバージョンを 4 年以上使う場合は SA を付けないで購入して
4 年以上経ってから新しいバージョンを買い直す方が得なケースになるわよね!

今回の格言
「4 年以上同じバージョンを利用する場合には SA 無しで良い」
 
という事で、まずは SA の第一弾の記事はここまで(^ω^)
次回以降は SA で受けられるサービスを徐々に紹介していくわよー

ソフトウェアアシュアランスを説明している MS の Web ページはコチラから
 

 

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