はい! どうも! ∑(゚Д゚; )

「今回は、少し難易度の高い内容です」
 
Office 365 全般・Intune 等の
ユーザーに紐づくオンラインサービスの利用期間のルールよ

ライセンス購入形態は、大きく分類すると 2016/05 時点で 4 つかしらね


 ① ボリュームライセンス 
 ② MOSP(マイクロソフト オンライン サブスクリプション プログラム) 
  CSP (クラウドソリューションプロバイダー) 
  独自のカスタムを施した、シンジケーションモデル 

① は 多数の企業がオープンライセンス(もしくはオープンバリュー)導入になるかと思うわね
Enterprise Agreement(subscription 含)・ school Agreement ・ MPSA ・ EES なんかは
基本的に販売パートナー側(一部エンドユーザー)での管理になるから今回は一切触れないわ
 
 
② はオンラインで購入手続きを行う方法で
マイクロソフトと利用者の間に販売店が入らない 方法ね
いわゆるマイクロソフト直販になるのだ

※ ただし指名パートナーという制度があって
サポートや管理を任せる販売店を登録する事も可能よ
(登録されたパートナーは、MOSP ライセンスの紹介手数料を貰える制度があったりする)
 

③ これは最近できたプログラムで、ちょっと詳細が分からないわ
基本ルールは MOSP を元にした契約期間と聞いてるけど
何とも言えないので契約をする CSP パートナーに確認してね
 

④ 非常に特殊なモデル、Office 365 と企業ソリューションを統合したサービスで
2016/05 現在の販売提供企業は以下 5 社(他にもあったらゴメンナサイ)

・ NTT コミュニケーションズ ㈱
・ ㈱ 大塚商会
・ KDDI ㈱
・ ソフトバンクコマースアンドサービス㈱
・ ㈱ リコージャパン

これも契約する企業に確認を取って頂戴
 
 
今回の注目ポイントは
「MOSP」「オープンライセンス系」のユーザーライセンス追加について

すでにユーザーサブスクリプションタイプのオンラインサービス利用している場合に
利用ユーザーを増やした時の計算方法が全く違うので
MOSP と オープンライセンス系の両方で確認していくわよ!
 


【 MOSP のユーザーライセンス追加ルール 】

これは「最初に購入したサブスクリプション期間の満了日」が
起点になって計算されるのよ

 Office 365 等のユーザーライセンス購入すると
一部の月額契約プランを覗いて 1 年契約が多数を占めるわね

「途中で利用ユーザーが増えたのでライセンスを追加したい」

このケースは非常に多くあると思うんだけど
すでに 利用しているプランの満了日までの期間を日割り計算 
追加購入する方法になるわ

簡単な表にするとこんな感じなのよね ↓
MOSP 同一プラン追加
注意点は 同じ MOSP 購入の場合で同一のプランに適用される ルールって事ぐらい

仮に利用開始から 4 ヶ月経過後に MOSP で同一プランを追加をした場合は
8 ヶ月分の期間になるわね (゚∀゚)
 
 

別プランを追加した場合はこんな感じ↓
MOSP 別プラン追加

 

同一プランを別の購入方法で買った場合はこちら↓
同一プラン別プログラム
それぞれが個別の期間 になるので、判りやすいかしら
 
 
 
【 オープン系統のユーザーライセンス追加ルール 】
はいッッ! ( ^,_ゝ^) 
次は、オープン系統のユーザー追加について

何故わざわざ 《系統》 って書いてるかって事なんだけど

・ オープンライセンス
・ オープンバリュー
・ オープンバリューサブスクリプション
・ オープンバリューサブスクリプションエデュケーションソリューションズ(OVS-ES)

これらのプログラム全部が同じ利用開始方法だからなのよね

オープンビジネスでも OVS-ES でも
ライセンス利用期間の増減や計算方法は一緒

「一番面倒臭い」けど、これさえ覚えれば怖いもの無しよ
 
まず販売形態が「完全な 1 年分の前払いプリペイド」って事が、大きく作用するの
オープン系列は Office 365 なんかのユーザーサブスクリプションを購入すると
 1 年分のプロダクトキーだけが 利用開始前の状態で納品 

プロダクトキーの有効化作業をすると、その日から 1 年がスタートする仕組み
 ※【超重要】 購入するプログラムの契約期間とは一致しません! ※ 

有効化は 「今からライセンス使いまーす」 って作業なんで
これをしない限りライセンスはスタートしないわよ

買ったけど使えないって問題は、有効化できてないってのが殆どかしらww

ちなみに今日現在の仕様だと、プロダクトキーは 5 年間未使用状態で保管可能
いわゆる 消費期限 って言い方が理解しやすいかしら♪

「今後 10 年使いたいので、今から 10 年分購入しておきたい!」

このパターンは考えられるけど、有効化までのリミットは購入から 5 年なので
 5 年以内に有効化できる分までしか一気に購入しちゃダメ よ!
(購入から 5 年経過すると未使用キーはゴミになる可能性が高い…)

さぁて、本題に入ろうかしら
同一プランを追加した場合のライセンス利用期間の動きを表にしていくわ

早速こちらを見てちょうだいな↓ 
オープン追加 その 1
同一プランユーザーを追加した時の自動調整が入る前の状態を図解したものよ

追加したユーザーライセンスの黄色い矢印部分の期間
同じプランを既に使っているユーザーと分け合おうっていう法則が出るの

これは 自動的に発動 する仕組みで
ライセンスの自動調整をしたくないって思ってもそれは不可能

(注:どうしても 丸一年で追加したい場合は別テナントを新規で立てる しかない)

分配法則を図式に表しているのが以下になるわ↓
(分配前と分配後の両方を合わせて見てね)
オープン追加 その 2
            ⇩ 分配後
オープン追加 その 3
ちょっと判りずらいでするが
「はみ出た期間を一緒に使って、全員で同じ日に満了するぜ!」 ってなシステムなのだ
 
 

自分なりに 公式 も作ったから参考にどうぞ  (=゚ω゚)ノ
open 追加公式
パッと見は面倒なんだけど

要するに 《組織全体で使う 日数 に変換して、ユーザー人数で割る★》

例題として利用開始から 180 日後にユーザーを追加するケースを考えたので
一緒に考えてみようじゃないの

初回利用ユーザーは 5 人で、追加ユーザーも 5 人で使う想定よ
計算して再確認してちょうだい! ┗(^o^ )┓三

Question オープンライセンスで購入した 365 E3 を 5 ユーザーで利用開始しました
利用開始から 180 日経過した時点で
再度オープンライセンスで購入した 365 E3 ライセンス 5 ユーザー分を有効化しました
追加の有効化から何日間がライセンスの利用期間になるでしょ~か?


さっきの公式に当てはめて計算していくわよ!

最初に既存ユーザー全員分を合わせた残り日数 を出さないといけないね!

今回の例題は利用開始から 180 日後に追加する ので
その時点では 365 - 180 = 185  
つまり既存ユーザー 1 人で持っている残りは 185 日分

これを既存ユーザーが 5 人なので「185 × 5 = 925」(たぶん)
組織全体で残っている日数は 925 日 ですぞ♪

そして追加ライセンス全員分を日数に置き換えます
 もちろん 1 ユーザー当たりの利用日数は 365 なので(疑問:うるう年に使うと、どうなんの?)

新規ユーザーの人数で倍にするだけよ
今回の例題のケースでは 「365 × 5 = 1825」(おそらく)
なので 追加する総日数は 1825 日 だわさ

そして日数を足し算しまーす  925 + 1825 = 2750 (きっと)

これでようやく 組織全体で利用出来る日数は 2750 日 と算出されたわね

これを既存ユーザーと追加ユーザーを合わせた全ユーザーで分割するわよ!

既存ユーザー 5 + 追加ユーザー 5 なので、全ユーザーは 10 名

2750 日の組織で利用出来る日数を、10 人のユーザーで分けます !!

最終的には  2750 ÷ 10 = 275  が回答になるのだ!
  
ライト 計画通り 
追加で有効化した日から 275 日間が
 10 ユーザーで利用出来る期間です!

でかい表示でドーン↓
例題の計算内容
ちゃんと計算できたかな?

実際には マイクロソフトのシステム側で計算してくれる から
こんな クソ面倒くさい 計算しなくて良いんだwww

ライセンス有効化を進めていくうちに
「終了日は 20**年**月**日 になります」
みたいな表示が出るから、そこで確認できるの(期限の表示だけして有効化しなくても OK 
(ノ∀`)タハー
 
今回は気まぐれで計算方法の解説や分配法則を紹介したんだけど
オープンライセンスで 365 なんかを使う時に
「1 年分買ったのに短いじゃねーか!!」って驚かないようにするための
予備知識と思ってちょうだいな♡
 
 それじゃ、また
 
 
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