はい (=゚ω゚)
今回は SQL Server 2016 について

まずはライセンスの数え方って事で
パート 1 だよ 

以前に執筆したコアライセンスの記事で
使い回しが出来れば良かったんだけど……

ルールに改変があったので
完全にまっさらな状態から紹介していくわ!

まずは SQL Server 2016 で提供されるエディションについて
無料版の Express を除外すると 2 種類のみ

StandardEnterprise 

Standard は 購入形態が 2 種類あるので
導入規模や用途によって選択してほしいところ

Server / CAL モデルの体型と
コアライセンスモデルがあるわよ

そして Enterprise Edition はコアライセンスのみなので
選択の余地は無いわね (゚∀゚)
(※ 2012 時代に Server / CAL モデルの販売があったけど一瞬で消えたわ)

さて、早速両方のライセンスルールについて説明しいこうかしら

まずは Server / CAL モデルについてだけど
物理か仮想を問わず
SQL Server を載せる Windows Server OS ごと に本体のライセンスが必要

そして SQL Server にアクセスするデバイスかユーザーに CAL が要るのだ
Exchange Server や SharePoint Server のルールと一緒なので
特に難しい事も無いかしら


そして今回のメインイベント
コアライセンスのライセンスカウントよ

まずは物理環境で利用する場合
 「各物理 CPU の搭載コアを全部買う」 
 「ただし 1 CPU に対しては最低 4 コア買う」 

これだけなのだ!

2012 と 2014 で利用していたコア係数の概念は
2016 からは無視して頂戴! (製品条項 2016/06 抜粋)
コア係数廃止のお知らせ

 要するに 
 ・1 CPU 4 コア以上であれば、載っているコア数を全部買う 

 ・シングルコアやデュアルコアであれば、1 CPU あたり最低購入数の 4 コア分買う 
 
これで準備は万端ね! (`・ω・´) b


 

そして仮想マシンとして利用する場合のカウントルール

「仮想マシンに載せるコア数を全部買う」
「ただし仮想マシンに対して 4 コア未満の割当でも、4 コア分は買う」

こうなるのだ (*´ェ`*)

簡単な図解にするとこんな感じだよ⇩
コアライセンス仮想マシン
《 なんで 4 コア使ってないのに 4 コア分買うの? 》
って、疑問があると思うんだけど

それがルールだからだ(圧倒的)
BlogPaint

2016.06 時点の製品条項では、こんな記述だぜ⇩
最低 4 コア
 
そして仮想カウントの注意点はハイパースレッディングを使う場合に
仮想コア数が増えるので購入カウントも増えるって事ぐらいかしら⇩
ハイパースレッディング


って事で、これから簡単な問題を 5 つ出すので考えて頂戴な ♪

✠ Question 1 ✠ 
SQL Server 2016 Standard の Server / CAL モデルを
仮想マシン 1 台で利用します
アクセス数はデスクトップ PC 5 台です
どのようなライセンスが必要でしょうか


✠ Question 2 ✠ 
SQL Server 2016 Enterprise を
物理 OS 1 台で利用します
デュアルコアの CPU が 4 つ載っています
ライセンスは何コア分必要になるでしょうか


✠ Question 3 ✠ 
SQL Server 2016 Enterprise を
物理 OS 環境で利用します
CPU は 2 つ搭載されています
1 CPU あたり 16 個のコアが載っています
ライセンスは何コア分必要になるでしょうか


✠ Question 4 ✠ 
SQL Server 2016 Enterprise を
仮想 OS 環境で利用します
仮想マシンに割り当てるコア数は 6 です
ライセンスは何コア分必要になるでしょうか


✠ Question 5 ✠ 
SQL Server 2016 Enterprise を
仮想 OS 環境で利用します
仮想マシンに割り当てるコア数は 2 です
ライセンスは何コア分必要になるでしょうか


はーい
ヽ(・∀・)ゞ
答え合わせするよー


【 Answer 1 】 
SQL Server 2016 Standard Server 本体が 1 つと
SQL Server 2016 デバイス CAL が 5 本よ


【 Answer 2 】 
デュアルコアいわゆる 2 コアプロセッサでも
1 CPU に対して 4 コア分の購入が必要なルールを適用するわよ
4 コア分 × 4 CPU で 16 コア分ライセンスが必要だね


【 Answer 3 】 
 16 コア載っている CPU が 2 つあるので 16 コア × 2 CPU = 32
なので SQL Server 2016 Enterprise 32 コア分よね


【 Answer 4 】 
そのまんま 6 コアだね!


【 Answer 5 】 
これはルールの制約上 4 コア分必要になるわ


ちょっと簡単すぎたかしら
( ;゚Д゚)

一応マイクロソフトのサイトにも 2016 の情報が出てるんだけど
資料が尽く 古い ので、刷新されるまでは宛にしない方が良いわね
(2014 やらコア係数とか載ってる PDF 資料が現役なのだ)

それじゃ、次回は
SQL Server 2016 の パート 2 を予定しているわ

C  U  アゲイン ✬

 
人気ブログランキング