まず第一回目のライセンスルール解析は「WINDOWS OS」

win OS の購入方法は、大きく分類すると 3 つ (+1) 

OEM … PC 筐体を購入すると最初から入っているタイプ

FPP … 一般的な量販店にある、箱のバラ売りタイプ

ボリュームライセンス … MS のライセンス販売店から購入する法人に向けたタイプ

・DSP … PC パーツもしくは PC と一緒に売られている物。
 7 と 8.1 はライセンス単体の販売もあり FPP と同様の権利を有する。


それぞれに特徴があるので各々の特徴を明確に捉えていくわよ!
まずは OEM モデルについて

【OEMの特徴】
プレインストールモデルとも呼ばれるメーカー製の PC ね。

非常に大事な部分、
「購入した PC から一切動かせないライセンス」 
と、言う事を僕たちは忘れない

パソコンが壊れたとしても別のマシンに移動する事が不可能よ(許諾面でね)
OEM 移動禁止

OEM ライセンスは PC と共に生まれ、PC の寿命と共に死んでいくの

永遠を誓い合った夫婦のような物だから
時代錯誤にも思われる 「お前が死んだら俺も死ぬ」 を21世紀に顕現させる、
《 ぴゅわーらぶ な熱いライセンスなんだな

(´・ω・`)・ω・`)
/   つ С  \

ふぉーえばーらぶ  

執筆時 (2015/09/19)最新 OS の、Windows 10 の OEM ライセンス条項を張っておいたわ
今回抜粋した部分は FPP の条項も同じ内容なんだけども、
次回解析する FPP の移管ルールの文章が OEM 製品の許諾部分には無いのよね。

よって OEM は購入した PC 上でしか使えないライセンスとなるわ

━━━━━━━━━━━以下抜粋部分━━━━━━━━━━━━
2. インストールおよび使用権。

a. ライセンス。
本ソフトウェアは使用許諾されるものであり、販売されるものではありません。
本ライセンス条項に基づいて、マイクロソフトは、
一度に 1 人のユーザーが使用することを目的として、
お客様のデバイス (ライセンスを取得したデバイス) に本ソフトウェアの 1 つのインスタンスをインストールして実行する権利を許諾します。
━━━━━━━━━━━以上抜粋部分━━━━━━━━━━━━

因みに OEM ライセンスを譲渡する事は条件を満たせば可能よ
ただし OS ライセンスと PC は一体なのでマシンごと譲渡する必要があるわね

OEM 譲渡禁止

マシンとライセンスを切り離す事自体が NG だから当然よね (*'-'*)

OEM 譲渡可能

( Windows 10 ライセンス条項抜粋箇所 ↓ )
━━━━━━━━━━━以下抜粋部分━━━━━━━━━━━━
4. 譲渡。

a. デバイスにプレインストールされたソフトウェア。
お客様は、デバイスにプレインストールされた本ソフトウェアを取得した場合
(およびデバイスにプレインストールされたソフトウェアからアップグレードした場合)、
ライセンスを取得したデバイスと共にのみ、
本ソフトウェアを使用するライセンスを別のユーザーに直接譲渡することができます。

お客様は、本ソフトウェア、およびデバイスと共に提供された場合は、
プロダクトキーを含む正規の Windows ラベルを含めて譲渡しなければなりません。
許諾された譲渡を行う前に、本ソフトウェアの譲受者は本ライセンス条項が譲渡および本ソフトウェアの使用に適用されることに同意しなければなりません。
━━━━━━━━━━━以上抜粋部分━━━━━━━━━━━━


そして OEM ライセンスのダウングレード権利についてだけど、
Home エディション(8.1 は無印のもの)は権利が付いてないから
買った時のバージョンでしか使えない事は理解しときな

それに比べて Pro エディションでは 2 バージョンまで下げる権利があるわね
OEM ダウングレード

つまり OEM 10 PRO であれば 7 Pro まで下げて良いの
PC メーカー側で最初からバージョンを下げて出荷しているケースもあるから、
実際のライセンスは確認しておくと良いわね

メーカーにもよるけど <ダウングレードモデル!> なんて広告に書いてあるわ

( Windows 10 ライセンス条項抜粋)
━━━━━━━━━━━以下抜粋部分━━━━━━━━━━━━
7. ダウングレード権。
お客様は、製造業者またはインストール業者から
Windows の Professional バージョンがプレインストールされているデバイスを取得した場合、
Windows 8.1 Pro または Windows 7 Professional バージョンを使用できますが、
マイクロソフトが、(aka.ms/windowslifecycle) に規定されているとおり、
かかる旧バージョンのサポートを提供している期間に限ります。

本ライセンス条項は旧バージョンの使用に対しても適用されます。
旧バージョンに異なるコンポーネントが含まれている場合、
お客様によるかかるコンポーネントの使用については、
旧バージョンに付属するライセンス条項の該当する条件が適用されます。

製造業者もしくはインストール業者、またはマイクロソフトは、
旧バージョンの本ソフトウェアをお客様に提供する義務を負いません。

お客様は、旧バージョンを別途取得しなければならず、
その際に料金が請求されることがあります。

お客様は、いつでも旧バージョンを、
最初に取得したバージョンに置き換えることができます。

━━━━━━━━━━━以上抜粋部分━━━━━━━━━━━━

そして許諾文章の部分で注意点を 2 つ

・ダウングレード用のインストールメディアは PC メーカーも MS も提供する義務が無い

・ダウングレードしたバージョン OS のサポートが切れる場合は、
サポート期間の残っているバージョンに上げないといけない
(Windows 10 からの新許諾)

この 2 点よ

仮に OEM Windows 10 professional を
Windows 7 professional にダウングレードして利用するじゃない?

2020 年に Windows 7 のサポート終了が来るわよね (どんなに嘘だと信じても来るわ)
その時にはサポート期間が残っている 8.1 か 10 にしないといけないから注意しなさい

大まかに OEM のルールと注意点はこんな所かしら
次回は FPP 版の Windows OS ライセンスルールを解析予定よ
 
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