【ボリュームライセンス版 Windows OS ライセンス】の特徴

 アップグレード用のライセンスしか無い!  

これに尽きるわね

元になるライセンスは OEM でも FPP でも構わないけど、
元々入っている OS にアタッチする為のライセンスなのよ

VL Windows 購入条件

元 OS の対象一覧は MS が VLSC というオフィシャルサイトで公開している
こちら の PDF 資料を確認するべきね
(リンク切れの場合には  VLSC サイト に直接どうぞ)

かいつまんで PDF ファイルの説明をすると

1.基本的には professional エディションが入った物にしかアタッチできない。
2.教育機関は home エディションもアップグレード対象元になる
3.プレインストールされた MAC OS も対象だけど、ブートキャンプは NG !

特に MAC ユーザは製品条項の記載も参考にしてほしい所よ。

製品条項 2015.09 の 43 ページ 付近
━━━━━━━━━━━以下抜粋部分━━━━━━━━━━━━
2.1.3 Windows VL アップグレード ライセンスの対象となる OS の条件
・ 対象 OS は、VL アップグレード ライセンスを割り当てるデバイスにインストールされている必要があります。
・ Apple Macintosh はデバイスの初回販売の前に認定製造業者によってプレインストールされた場合のみ対象 OS となります。
・ VL アップグレード ライセンスに対する SA を保有している場合を除き、VL アップグレード ライセンスを展開するためには、お客様は対象 OS をそのデバイスから削除する必要があります。

━━━━━━━━━━━以上抜粋部分━━━━━━━━━━━━

ごらんの通り対象 OS の削除が必須なわけだから、
MAC OS を残したまま Windows OS でブートキャンプをしようとすると違反になる形ね。

問題回避策は 「FPP で Windows OS を用意する」か
「ボリュームライセンスの Windows OS に SA を付けて調達する」 の 2つかしら。

馴染みのない方には 【SA】 の文字が何を指すかは判らないと思うから、
そのうち ソフトウェアアシュアランス を取り上げた記事を執筆するわ

そして重要な部分はアップグレードライセンスであるが故に、
「空っぽの PC にはボリュームライセンスの Windows OS は買えない!」 のね

これでライセンス違反になる企業が後を立たないから、
特殊な販売方法なのを更にアピールしないといけないわよ

さぁ、皆さん。 御待たせしました! シュプレヒコールの時間です★

 ( ゚∀゚)o彡「ボリュームライセンス Windows OS はアップグレード専用!!」 

 ( ゚∀゚)o彡「ボリュームライセンス Windows OS はアップグレード専用!!」

……本題に戻るわ

もう一つ注意がございまして、、

ライセンスの割り当ては永続的! (基本的に)

MS 製品条項 2015.09 頁43 付近
━━━━━━━━━━━以下抜粋部分━━━━━━━━━━━━
3.1 ライセンスの割り当て
以下の「ソフトウェア アシュアランス」セクションに規定する場合を除き、Windows VDA 以外のデスクトップ オペレーティング システムのライセンスの割り当ては永続的なものです。Windows SA と Windows VDA のライセンスの再割り当て権については、セクション 4「ソフトウェア アシュアランス」を参照してください。
━━━━━━━━━━━以上抜粋部分━━━━━━━━━━━━

ここでも 「SA」 が絡んできますが、単純な説明をするわね
SA 無しで買った ボリュームライセンスの Windows OS は、
一度割り当てると二度と動かせない!!

割り当ては永続

そしてボリュームライセンス Windows OS には大きな大きなメリットが 2 つ
(探せばもっと出てくるけど堪忍して)

 ダウングレード権利  と、   再イメージング権利  だね 

ダウングレード権利は文字通り捉えてほしいわ

ボリュームライセンス全般の販売モデルは
[ 最新のバージョンのみを販売している ] のは御存知かしら?

最初から好きなバージョンに下げて利用できる
【ダウングレード権】 が付いて提供されるライセンスなのよ

以下 VL 製品条項 抜粋 (※2015.09 版 P.7)
━━━━━━━━━━━以下抜粋部分━━━━━━━━━━━━
3. 他のバージョンおよび下位エディションの使用権

許可された複製またはインスタンスに関し、
お客様は使用許諾されたバージョンの代わりに、旧バージョン、許可されている別の言語バージョン、提供されている別のプラットフォーム バージョン (32 ビット版や 64 ビット版など)、または許可された下位エディションの複製またはインスタンスを作成、保存、インストール、実行し、またかかる複製またはインスタンスにアクセスすることができます。
ライセンスを取得したバージョンの使用権は引き続き適用されます。
旧バージョンおよび下位エディションのライセンスは、製品のライセンス要件を満たしません。
━━━━━━━━━━━以上抜粋部分━━━━━━━━━━━━

上記の文章でもっとも判別しなければならない部分は、

【ダウングレードの権利を行使しても購入したライセンスルールが適用される】

という事!

ダウングレードやダウンエディションをしようが、
買ったライセンスは変わらないので、
ライセンスルールは買った物だけに準拠するって事なんだからね
VL OS 許諾
windows os だけでなく全てのボリュームライセンスは
購入したライセンスのルールが適用されるわよ

そしてもう一つ重要な事

【サポート期間の切れたバージョン利用は自己責任】

サポート期間が切れているものはセキュリティ面で丸腰だから
オフライン利用が基本的には必須になるわね


★ここでよくあるボリュームライセンスの Windows OS の活用方法★

OS の入っていない PC で Windows 7 professional を使いたい!!

これは非常に多くあるパターン

「普通にボリュームライセンスの Windows OS 買って使えば良いじゃん?」
なんて思った方が居たら、一番上に戻って読み直してこいファッキン豚が(切迫)

実際に利用方法を実現するには 2 つの方法が可能

①FPP の Windows 7 professional を探す
②FPP の Windows 10 professional に、ボリュームライセンスを追加購入アタッチする

①は現実的には難しいかもね
何故なら Windows 7 professional 販売が終了して相当な時間が経っているから
(DSP ライセンス単体販売は、2015/9 時点で在庫が残ってるわね♪)

②はコストこそ高いものの確実に Windows 7 professional を利用する事ができるわよ
実際にボリュームライセンスをダウングレードするためだけに購入する企業は、
多く存在するんじゃないかしら

そしてこの方法は仮想マシン環境やブートキャンプに対応する事もできるから、
前のバージョンの Windows OS を PC に追加したい場合にもかなり有効な方法なのよね


そしてもう一つのメリット 《再イメージング権》

これは説明すると少し長くなるので何処かのタイミングで紹介するわよ

ボリュームライセンス版の Windows OS のルールは大体このあたり
恐らくもう一つ ボリュームライセンス版 Windows OS 記事を書くと思うけど
それでは ゴキゲンヨウ 
 
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