今回は Windows OS を Server 仮想上に載せて利用する方式
いわゆる VDI 環境 でのライセンスルールを確認していくわ!

Windows OS を Server の仮想上に構築して
別の端末からリモートデスクトップで利用したい!


これがいわゆる VDI ソリューションと呼ばれるものだけど、
ライセンスルールは かなり複雑 なのでシッカリ学ぶわよ 👀

VL 版 Office その 2 の記事をご覧頂いた方には、そのときのルールが酷似しているので、
そちら を確認してから今回の記事を見てもらうのが解りやすいかしらね👌

実際にライセンスパターンが 2 つあるので、それぞれ紹介していくわ

 パターン ①:リモート元の端末に VDA もしくは Windows Enterprise の SA を付ける 

後述するけど、
Windows 10 で VDI を検討している企業はこの パターン ① 以外の選択肢が無いから、
このルールだけを覚えておけば問題はないわよ★

図解にすると、こんな感じ↓
VDA ライセンス利用シナリオ
Server 上に インストールする台数は一切関係無い から、しっかり覚えて帰ってちょうだい!
実際にキーボードとマウスでリモートデスクトップ操作する端末の台数分ライセンスが必要!
 
OS レスの端末やリモートアクセスする為だけのコンパクト OS を搭載しているマシンは、
シンクライアント(Thin client)なんて呼び方をするわね
 
補足だけど VDA と Windows SA には、ユーザー単位のパーユーザータイプが存在するわ
購入条件は大きいライセンスリセラー(LSP)との契約が必須の大規模プログラムだから
そっちのライセンス担当者に確認した方が良いわよ👍
 
そして Server に入れる Windows OS の ISO イメージは VLSC から無料でダウンロードできるから
ここも安心してちょうだいね★
 
VL 製品条項の部分では 2015/10 だと 46 ㌻あたりの記載が根拠になるかしら
製品条項 VDA
黄色のペンで強調した部分にも注目してほしいんだけど
 
「お客様の使用のみを目的とするデバイス」 ってのは、自社専用の環境を意味するわ💡
もしもレンタルサーバーで利用する場合には、ハードウェア占有型の環境で使う事が条件だわさ
 
そしてもう一つ説明すると 1 台の端末から最大 4 つの仮想 OS にリモートアクセスできるって記載
 
これは Server 上に仮想 Windows OS は何個でも作って良いけど、
同時にアクセスできるのは 4 つまでっていう意味の制約よ(開発者以外は気にしない部分だね)
 
後半は VDI 利用を可能にする、もう一つのライセンスルールを紹介していこうかしら
VL の契約を必要としないパターンになる代わりに少し複雑ね
 
 パターン ②:リモート先とリモート元の端末両方に 【同じライセンス】 を用意する 

これが必要条件になるわ!

このパターンでは、アクセス先とアクセス元の両方のライセンス権利が一致しないと
リモート利用は出来ないから注意が必要(技術的に出来ても、ルール上の制約)
VDA ライセンス利用シナリオ FPP 利用

これから掲載するライセンス条項は、
FPP の Windows 7 Professional と 8.1 Professional をぶち抜いてきたわ

Windows 7 Professional の条項文↓
win 7 リモート許諾



Windows 8.1 Professional の条項文↓
1 リモート許諾

Windows 7 Professional の時に判りにくいって指摘でもあったのか、
8.1 の条項分には必要なライセンスがシッカリと明記されるようになったわね

いまいちピンと来ないと思うので、ケース別に図解を用意してみたから◎と×でシッカリ学ぶザマス!

シナリオその①:OS の エディションが違う のでダメ VDA リモート許可 その1


シナリオその②:一致している ので許諾クリアVDA リモート許可 その2


シナリオその③:引っ掛けっぽいけど 【OEM】 Professional はダウングレード権 があるのでクリアVDA リモート許可 その3


シナリオその④:バージョンが違う のでダメ
VDA リモート許可 その4

シナリオその⑤:  Windows 10 だから  ダメVDA リモート許可 その5
シナリオ ③ と ⑤ は要注意よ★

③は以前の記事を確認してもらうと分かるけど
【OEM】Windows の Professional エディションは
2世代前までダウングレードする権利がデバイスに付いてますので
Windows 8.1 Professional 等は Windows 7 Professional の権利を行使する事が可能です
 
⑤に関しては Microsoft が行った突然の施策なので従うしか無いわね!
Windows 8.1 までは良かったけど 10 からは NG になりました

BlogPaint

ライセンス条項にも明確な記載があるわね!
リモート許諾
まさに (°д°) 青天の霹靂

記事中の画像ファイルが多くて申し訳なかったんだけど、
今回のライセンスルールは多くの企業で利用するケースだから覚えておいて損は無いわよ

それでも判らないって時は、絶対に間違えない方法を伝授するわ
『リモートアクセス元に VDA を買う👊』
 

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